わたしは服を買うとき、ひとつ絶対条件を決めて買うことにしています。
その条件というのは「家の洗濯機で洗えること」です。
意外とこのことを気にしている人は少ないと思うのですが、生活する上でこれはかなり重要だとわたしは感じています。
今日はその理由を書いてみたいと思います。
特に、日々節約したいと思っている人はぜひ参考にしてみてください
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1 . 洗濯機で洗えない服を買わない理由
普段使いの服で「カワイイ！」と思ったものは必ず洗濯表示を確認するのがわたしの中のルールです。
もし洗濯表示で、
となっていたら、その服はよっぽどのことがない限り買いません。
手洗い指定の服でも買いません。
家庭洗濯NG（クリーニング）なんて最悪です。
一人暮らしをするようになってから、なるべく洗濯機OKの服（アウター以外）を選ぶようになりました。
自分で洗濯をしなくていい環境にいたら、洗濯表示なんていちいち確認して買っていないでしょうね。
実際、実家暮らしのときはそうでした。
でも実家を離れて何もかも自分でやるようになってからというもの、洗濯という作業がいかに高度な技術を必要とする家事かということがよくわかりました。
わかればわかるほど、週に何回もしなければいけない洗濯に、時間を大きく取られるのがだんだん嫌になってきます。
なるべくパパっと済ませたい！
そんなときに手洗いの服が1枚あるだけで、手間が増えて非常に面倒くさい…。
その手間を怠ると今度は服が縮んだり、傷んだりして悲しいことになってしまいます。
それなら、いっそのこと買わなければいい話なのです。
2 . 【メリット】洗濯機で洗えない服を買わなくなったらこうなった
❶洗濯機に入れるだけだから楽チン！
何と言っても洗濯機に入れるだけなので、他のことと同時進行できるのが最高ですよね。
待っている間なにをしてもOK！
しかし【手洗い指定】の服があると、、
▼こうなる（作業工程の流れ順）▼
- 【洗濯機組①】洗濯機に入れてスタート
- 【手洗い組①】風呂場に行って、水を入れた洗面器の中で押し洗い。/ つけ置きの場合は放置（タイマーをかけなければ大抵忘れて数時間後に気づく）
- 【洗濯機組②】洗濯終了、干して完了
- 【手洗い組②】柔軟剤（まだ終わらない）
- 【手洗い組③】洗濯機の脱水だけかける
- 【手洗い組④】干して完了（やっと終わった）
【洗濯機組】と【手洗い組】にこれだけ工程の差が、、
洗濯機で洗えれば圧倒的に時短になるし、手間も少ないのです。
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❷一年を通してクリーニング代が最小限で済む！
わたしは元々ブランド物を着ることがないのですが。
高価な商品であれば例えそれが普段使いの服だとしても、家では洗濯できないし、長く着たいと思ったらやっぱりクリーニングに出すことになると思います。
クリーニング代って決して安くはないですよね。
わたしはさすがにアウターはクリーニングに出していますが、クリーニング屋さんが割引をやっているときを狙って出しに行ったとしてもちょっと高いなって思ってしまいます。
それはそれで必要な出費なので仕方ないのですが、なるべくなら出費は必要最小限にして節約したいところです。
最近は洗濯機で洗えるスーツがあったり、冬のセーターでも素材によっては洗えるものも多いです。
洗濯機で洗えない普段使いの服を買わなくなったことで、クリーニング屋さんに行くこと自体が最低限になりました。
行って預けて、さらに取りに行ってという手間も減ります。
3 . 洗濯機で洗えない服を買わなくなったことで感じた【デメリット】
デメリットは特にありません。
強いていえば、洗濯表示によってその服を諦めなければいけなくなることです。
そのことで「不便だなぁ」と思ったことはありません。
わたしの場合は、手洗いやクリーニングの手間を考えたら、そっちのほうが嫌だったので全然痛くも痒くもなく。
でも服が好きな人や仕事上必要な人にとってはちょっと難しいかもしれませんね。
そもそもわたしのように節約したい人は元から高価な服をバーンと買ったり、クリーニング必須のドレスを買うなんてことは稀だと思います。
そういう人以外で、今まで洗濯表示を全然見ていなかったという人がいたら、ちょっと気をつけるだけで手間が省けますよっていう話です。
4 . 同棲している人は面倒かも
自分一人の場合はいいのですが、例えば同棲していたりするとき。
これがちょっと厄介かもしれません。
洗濯をしない人は、洗濯のことは1ミリも考えずにただ好きな服を買ってきます。
特に自分で自由にお金を使える人は。
買ってきた服がもし洗濯機で洗えない服だったら…
一応理想としては、ルールを共有できるのが1番。
すんなり受入れてもらえればの話です。
でも「やらない側」に「やってる側」の事情ってなぜかわかってもらえないことが多いです。
何回か伝えてみたけど「それはあなたが勝手にこだわっているだけ」と言われてしまうなら、諦めて手洗いするか別れるかのどっちかになっちゃいますかね（やりすぎ？）
「家事をやったことがない側」の、こちら側のやり方について「こだわりが強い」と思いがちなのって、あれなんなんですかね。
こっちからしたら効率をよくするためにやってるだけなんですけどね。
「嫌ならやってみなよ」とこちらがいうと「やり方が違うってウルサイからやらない」ってやつ
じゃあ靴下裏返しで脱がない、脱ぎっぱなしにせず洗濯カゴにちゃんと入れる。
邪魔だけしないでほしい！（願望）
おっと、愚痴っぽくなってしまいました。
大変失礼しました。
一人暮らしじゃなくなっても、自分以外の人に何とかうまく伝えてルールを共有できれば1番いいと思います。
ということで、洗濯機で洗えない服を買わないようにすることで時短と節約になるのでとてもおすすめです！
海野もちでした
