とてもいい感じ!シルバニア赤ちゃんの服のボタンを樹脂粘土で自作してみた

シルバニア赤ちゃんの服につけるミニチュアボタンがほしい…!

でもいつも行く手芸屋さんには地味な色のやつしかない(´_ゝ`)

ドール界隈では自作してる人がいるみたい。

「ならば、作ったほうが早そう」ということで作ります。

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#樹脂粘土でこしらえる

100均の樹脂粘土を使って作ります!

ダイソーの樹脂粘土をすでに持っていたのでそちらを今回は使用。

こねて→平らにして型を取って→穴を開けるだけなのでダイソー以外の樹脂粘土でも全然いいと思います。

各メーカー使用感などが違うらしいのでお好みのもので!

○用意するもの

  • 樹脂粘土
  • テーブルが汚れないように敷物
  • ストロー@長さ3cmくらい(ファミマのコーヒーストローを洗って再利用)
  • 丸いペン(ローラーの代わり)
  • キリや目打ちなどの先の尖った道具
  • ツヤツヤにする場合はニス、紙、両面テープ

○作り方

樹脂粘土をこねて平らにします。

ちぎる量はチョコボール1粒分くらい。その量があれば結構な枚数型を取ることができます。

ある程度薄くするために丸いペンを当ててコロコロ。

厚みは大体一緒になればいいと思ったので適当にやりましたが、均一にしたい場合は同じ厚みの板を2枚用意して、板と板の間に粘土を置き、板の上でペンをコロコロすれば板の厚みと同等の厚みに伸ばすことができます。

ストローを押し付けてぐりぐり型を抜きます。

ストローの中に入った場合はつまようじの尖ってないほうなどで反対からつついてやれば出てきます。

そのためにストローの長さは3cmくらいで。長いと不便。

ボタンのオモテ面になる面はストローを押し付けた面がいいと思います

裏は角っぽい感じで若干ボソボソになるので指でやさしく押さえておきます。

あとは穴開けるだけですが少し乾燥させたほうが穴を開けやすいです

触っても簡単にぐにゃっとならない硬さになるまで休憩(10-15分くらい?)。

キリを使って穴を2つ開けます。

穴と穴が近すぎないように注意

樹脂粘土は乾燥すると若干縮むので縫い付ける時にちゃんと針が通る大きさにします。

表から通したら、裏からも。先に刺した側がキレイな穴になるのでストローを押し付けた面を表として、まず先に刺したほうがキレイに仕上がります

裏もキレイにしたい人は完全に乾燥させた後にヤスリをかけるといいと思いますが、服に縫い付けてしまうと裏は見えないので私はそのままでいいかな~

あとは乾燥!

○乾燥時間

1~2日やると安心。

すぐ使いたくなるけど、ぐっと堪えて一旦存在を忘れて放置しましょう。

○ニス塗り~乾燥

そのままのマットな感じも可愛いんですが、結構な量ができると思うので半分はツヤツヤにしてもいいと思います。

樹脂粘土のボタンにニスを塗る

私が使ったのはヨドバシのプラモコーナーで買ったタミヤのつや出しニスです。

塗る時は適当な紙に両面テープを貼って、乾燥させたボタンを貼り付けて固定させるとめっちゃ塗りしやすいですよ!

ニス塗りした場合はプラス1日乾燥時間が必要です。もう少し我慢。

○完成画像(サイズ感)

完成したボタンのサイズ感をシルバニア赤ちゃんにあててみるとこんな感じ。

ボタンを当てたシルバニア赤ちゃん

はい、可愛い。

もっと色んな色で作りたくなるけど少量で結構な枚数できてしまうので、100均の樹脂粘土でもめっちゃ余ると思います。

ちゃんと保存しておけばまた使えますけどね。

ちなみに、今回私は少し硬くなってた樹脂粘土を水で柔らかくして使いました。ズボラなので保存状態が……(´_ゝ`)

保存に関してはググってプロの人を参考にしましょう。

#プラバンでもできる?

以前プラバンでもミニチュアボタンを自作したことがあります。

穴開けパンチを駆使して焼く前の状態はいい感じにできたんですが、焼いてみたらサイズが小さすぎるせいかどうしても平らにならずに歪んでしまってうまくいきませんでした。。(ToT)

クリア素材だし、マニキュアで着色できたり夏に合いそうな感じなので、プラバンが得意な人はぜひチャレンジしてみてほしいです

このブログに掲載しているすべての画像の加工や転載は禁止。

by海野もち@タムタムナイス

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