【壁が薄いは地獄】お部屋探しに失敗しないためのコツ

そろそろ引っ越しシーズンですね。

わたしは今住んでいる部屋に引っ越してきて今年の4月で1年になります。

「快適か?」と聞かれると、

まったく快適ではありません!

隣の部屋からの生活音がめちゃくちゃウルサイ!

完全に部屋選びに失敗しました…。

みなさんには同じ思いをしてほしくないので、ここに【音】で失敗しないお部屋探しのコツを書いておきます。

お部屋探しの際に内見で何となく決めちゃう人、はじめて一人暮らしする人はぜひ参考にしてください。

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1 . 自分の家なのに毎日絶叫したくなる

1番リラックスできて落ち着く空間。

それが自分の家。

…のはずなんですが!

部屋選びに失敗すると毎日イライラしながら生活することになります。

2 . わたしの失敗談

わたしは北海道から東京にきて、最初友達とルームシェアで暮らしていました。

引っ越し2回目に住んだ部屋が実質はじめての一人暮らしで。

そして今が引っ越し3回目の部屋。

2回目の部屋はアパートとは違って、大家さんが昔事務所として使っていた部屋をワンルームにリフォームして貸している部屋。

なので、他の住人の音は気にしなくてよかったんです。

今思えば、北海道で家族で住んでいた部屋も隣は空部屋でした。

そして、今回の部屋。

うちは2階の3部屋中の真ん中の部屋なんですが、まさか隣に人が住んでいるとこんなにうるさいとは思わなかったです。

でもですよ?

片方の部屋はほぼ静かなんです。(おそらく高齢のお母さんと娘さんが住んでるはず)

問題なのは反対の部屋。

50代くらいの夫婦(子なし)で住んでいて。奥さんは専業、旦那さんは時間が不規則な仕事だと大家さんから聞いています。

うるさいのは奥さん。

彼女は素晴らしく気を遣えないタイプの方で、毎日大暴れ。

高いところからジャンプして降りているかのような衝撃音がしょっちゅう聞こえます。

足音も大きくて。「今あっちの部屋いったな」とかすぐわかります。

あとベランダの窓の開閉も「ダンッ!」って感じで力強い。

しかしながら、壁自体が薄々なのが根本的な問題なんですよね。

隣の部屋のインターホンは余裕で聞こえます。

こっちのが鳴ったのか、隣のが鳴ったのか本気でわからないので困ります。

どの事案もうるさくて困っているんですが、1番困っているのは「正体不明の音」

時間帯関係なく「カチッ!カチッ!カチッ!」っていう音が長い時だと2分くらい続きます。

音の正体は不明ですが、ガスコンロのツマミをひねった時の音に近いです。ガスが着かない時に何回も「カチッ!カチッ!」ってやりますよね?

あれがずっと鳴ってるわけです。ゆっくりの「カチッ…カチッ…」だったり、高速で「カチ!カチ!カチ!」だったり。明らかに人の手によりもの。

その時の精神状態によっては発狂してしまうくらいの破壊力です。

ですが、これだけ壁が薄ければ、こっちがバラエティ観てる時の笑い声とかも聞こえているだろうから「お互い様」と思っていますけど。

でもやっぱり自分の部屋だし家賃も払っているわけなので、もう少し落ち着いて暮らしたいと思っちゃいますよね…。

3 . 次回部屋探しで内見をする時は絶対に○○する!

わたしは部屋を決める時に防音性まではチェックしていませんでした。

最大の失敗です。

今の部屋のような物件に二度と当たらないように、内見のコツを調べました!

▼対策その❶

《壁に耳を当ててチェック》

色々調べた結果、1番確実なのはコレだと思います。

生活音の種類は隣の部屋の間取りによっても変わるので、不動産会社の人に隣の部屋の間取りも確認するといいと思います。

例えばわたしの部屋の場合、片方の部屋側にはクローゼットがあって、もう片方側は普通の壁。

この普通の壁側のお隣さんがうるさい。壁の裏はお隣さんのクローゼットになっていて、物を出し入れする音がすごいです。

内見しに行った時間にお隣さんがいれば、契約する前にチェックできるはずです。

そう、お隣さんがいる時間帯じゃないとだめなんです。

▼対策その❷

《隣の人がいそうな時に内見する》

これは❶に関連してですが、防音性の確認で重要なのはやっぱり「生活音」ですよね。

これは隣に人がいないとしっかり確認できません。

でもこれは運によるところが大きいのが難点で…。

人がいる時間帯といえば、平日なら夕方〜夜。

それか土日なら夕方〜にこだわらなくてもいいかもしれません。

タイミングよくその時間帯に内見に行ける場合もあるし、難しい場合もありますよね。

「人がいそうな時間帯に内見したい」と不動産会社に伝えたとしても、引っ越しのシーズンだと他の希望者とどっちが先に契約するか!の状態ですもんね。

でも確実性を求めるなら、午前中や昼間よりは◎

大学生の友達に聞いた話で、学校の近くに引っ越すために部屋探ししたとき、防音性を気にせずに内見したらしいんです。

それで実際に引っ越したら隣にサラリーマンが住んでいて、夜と土日がうるさいと。

趣味がDIYらしく、土日は特にうるさくて家で勉強できないって言っていました。

やっぱりその人も内見にいったのは平日の昼間だったとのこと。

4 . 家族以外の「生活音」はストレスでしかない!壁が薄い部屋に住んではいけない!

他人の生活音は大きなストレスになります。

隣の部屋の生活音が聞こえるということは、こちらもうるさくすると上の部屋や下の部屋に迷惑になる可能性があります。

性格にもよると思いますが、わたしのような気にしいのタイプには毎日気遣い地獄です…。

次回からは、

壁に耳を当ててチェック

隣の人がいそうな時に内見する

この2つを必ずやりたいと思います。

最近ネット上で「オンライン内見」ができる不動産会社があります。

便利だけど、音に関しては現地でないと絶対確認できないので注意ですよ!

海野もちでした

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