憎きむくみやこじらせ系下半身太りを解消して美脚を手に入れる道のりに「簡単」はない

《アイキャッチ》こじらせ系下半身太りをどうにかしたい

立ち仕事やデスクワークで、1日中同じ姿勢でいることが多い人!

夕方になると脚がむくみませんか?

わたしは毎日です。

むくみには長年悩まされています

下半身太りをこじらせてしまったのも、毎日むくみをうまく処理できなかったことの積み重ねが一因だと思います。

むくみを改善する方法といえば。

まず思い浮かぶのは、マッサージやストレッチでしょうか。

他には下半身を強化するために筋トレをするとか。

情報としては理解しているけど、やってみたらなかなか満足のいく結果にたどり着けないし、長続きせずに止めてしまったという人はいませんか?

わたしもむくみ解消のためと思って気合いを入れてマッサージを始めても、大体1~2週間やって「効果でない…」と思ったらすぐ止めていました。

でもむくみを含めて、下半身太りを解消するにはやっぱり「継続すること」が重要です。

そこをのりこえなければ明るい未来はないと悟りました。

今日はわたしがむくみの解消方法を色々試してみた結果、たどり着いた現時点の結論を書いていきます。

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# わたしが出した現時点の結論

むくみ解消と下半身太り解消のためには「マッサージと下半身の筋トレを両方やる」というものです。

プラス、わたしの場合は体が硬くて血流が悪いので「ストレッチも必要」というのが結論です。

「えっ?何それ普通じゃん。」と思うかもしれませんが、今まで挫折してきた原因は継続できなかったことと、もうひとつあります。

それは、どれかひとつの方法で済まそうとしていたこと

確かに、マッサージを毎日かかさず根気よく続ければ、むくみは解消されて細くなると思います。

でもマッサージだけで脚やせを目指そうと思っても、これって結構長い道のりです。

わたしもそうなんですが、どんな方法でも結果に行き着くまでの道のりが遠すぎると、さすがに途中で嫌になってしまいます。

しかし、そこでまた「別の方法やってみよう!」と思っちゃうと勿体ないのです

なぜなら。

下半身太りをこじせてしまった状態からスタートすると、やったことの成果が目に見える状態で出てくるのに、想像しているより何倍も時間がかかるからです。

立ち仕事ならば、マッサージなどでのむくみのケアは必要。

むくみも結局は筋肉不足からきているところもあるので、筋トレも必要になってきます。

下半身太りをこじらせている人は、

  • お金をかけずに
  • どれか1つの方法で
  • 尚且つ、短期間で

…っていうのは、わたしの経験上かなり難しいことだと思います。

# 下半身太り解消に「簡単に」はないと思う

世の中には「○○だけやれば痩せる」みたいなダイエット情報の刷り込みが溢れかえっています。

スマホでニュースを開けば、大体ひとつはダイエットに関する情報が出てます。

「簡単!2週間で脚は細くなる!」とか「芸能人も使ってる!履くだけで脚やせ!」とか。

でも、色々試して思いましたが、下半身太りはそんな簡単な方法で改善できるものじゃない。

そんな簡単なら今こんな記事を書いていません。

「今まで本気だしてやってなかったし、本気になればすぐ痩せられる」みたいな考えがなかなか捨てきれなかったりもしました。

それも刷り込みによって勘違いしているだけだったと今は思います。

いま出回ってるダイエット情報の半分は、体重全体を減らすことがメイン。自力で体重が減らせたとしても肝心の「部分痩せ」ができない。

でも、少し前までわたしも考え違いをしていたんですが、下半身の筋肉が少なければ体重全体が減っても、脚は細くならないです。

なんの疑いもなく、体重を減らせば自然と下半身も変化すると思っていました笑

「自力では無理だな…」って人は、お金をかけてパーソナルトレーナーがいるところに通って、ボディメイクしながら時間をかけて痩せるのが一番確実と思ってしまいます。

しかし、わたしは貧乏なので自力で正しくやるしかありません。

それに、体型を維持するためには、その方法をきちんと自分の中に落とし込んでから、自力で続けていく必要があります。

お金をかけて一時的になりたい体型になれたとしても、そのあと自己管理できなければ意味がないと思っています。

下半身太りを解消するためには、まず「簡単に」の刷り込みを断ち切る必要があります。

あとよくある「短期間で」という誘い文句にも注意です笑

# やる意味を理解する

それぞらの作業がなぜ必要なのが、その意味を理解しておくことは大事だと思います。

なぜなら、理解せずにやろうとしても続かないからです。

それと、これはわたしが個人的に感じていることですが、頭で理解しておいた方が効果が出やすい気がします。プラセボ効果みないなものなんでしょうか笑

①マッサージ

わたしは歯科助手の仕事をしているので、朝から夜まで長くて9時間くらい立ちっぱなしのこともあります。

必ず夕方には「むくんできてるな…」と感じます。

ただむくむだけではなくて、立っているのも辛いくらいむくみで脚がパンパンになります。

痛いというか「はちきれそう!」という感じです。

猫背の姿勢を改善するように意識し始めてから、「パンパンで辛い!」という状態にはなりにくくなりました!

⇒【過去記事】姿勢を気をつけたら、脚痩せに近づいた

とは言うものの、「以前よりはマシになったかな」と言えるレベルで、なかなか「いいぞ!」という手応えがない…。

そこで、痛いくらいにむくんだ日に「とりあえず、やっとくか」って感じで、またせっせと手を動かして脚をマッサージしてみました。

そしたら、翌日の脚がかなり楽になったんですよね!

その経験から、その日のむくみはその日のうちにケアした方がやっぱりいい!と思ったんです。

今までマッサージは対処療法にしかならないし、むくまないようにするには「根本的に筋肉をつけた方が早い!」と思ったんですが。

よく考えたら、筋トレするとかしないとか関係なく、立ち仕事をしていれば仕事で脚はむくむ。

なので、ケアせずに放置すると下半身痩せが遠ざかるなと思いました。

でも、マッサージはむくみを改善する方法であって、本来の太さを細くするにはマッサージだけでは足りません。

②ストレッチ

むくみ解消には「リンパを流せ」ってよく言われていますよね。

確かに、リンパとかよくわからないけど、普段から流れが悪いんだろうなーって感じはあります。

でもリンパもさることながら、血流の悪さの方がわたしの脚のむくみには良くないんじゃないかと思いはじめました。

テレビでみたむくみの特集で、呼吸をしっかり吸って吐いてと繰り返すだけで血流がいい状態になるというのをみました。呼吸ポンプというらしいんですが。

むくみにくい下半身にするためには、血流が良いことも重要なんですね。

わたしは普段猫背で、呼吸もどちらかというと浅めです。

そのへんを解消するために何をすればいいかと考えて、わたしが現時点で行き着いたのが「ストレッチ」です。

わたしは前屈で床に手がついたことがないんですが(まじです)、テレビでタレントの河北麻友子さんのの足首がぐにゃぐにゃで柔らかいというのをみた時に「下半身痩せには、ある程度の柔軟性は必要だ!」と確信しました。

体が硬いと血流も悪くなるので、仕事の合間や風呂上がりにストレッチすることにしました

立ち仕事って1日の間に体を大きく動かことってなかなかないんですよね。

なので、意識的にアキレス腱を伸ばすなど、簡単にできるストレッチをするだけでも血流の改善になって、やってみると実際にむくみが軽減している感じがありました。

立ち仕事じゃなくても、デスクワークのお仕事をしている人は似た状況ではないでしょうか。

経験上、血流の改善をするとむくみの改善に繋がると思いました。

③下半身の筋トレ

「毎日の積み重ね。」

今まで挫折を繰り返してきたわたしにとって、一番苦手な言葉です笑

でも脚の筋肉が少ないと脂肪が燃えないので、最低限の筋肉はつけないといけません。

結局これはリバウンド予防にも繋がるので、まったく運動しないよりはした方が将来的にみて自分のためになります。

とは言うものの、わたしも運動は苦手なのでサボる日もあります笑

やる気がある時は多めにやったりとか。とりあえず自発的にやろうと思うようになるまでは「続ける」というのを体に覚えさせる感じです。

具体的にどんな筋トレをやるかというと、これまた普通なんですけど、わたしが1番いいなと思ったのはスクワットです。

先ほどダイエット情報の刷り込みは捨てると書きましたが、「スクワットが脚やせに効く」という刷り込みは大いに利用した方がいいです。

「脚やせにはスクワット!」って色んなサイトに書いてますよね。

正しいフォームでやれば、ちゃんと脚を細くするための筋肉がつけられるからです。

「正しいフォーム」というところが重要で、何となくのイメージでスクワットをやってしまうと前ももに筋肉がついてしまって、横から見た時に前ももがモリッと盛り上がった脚になってしまいます。

読むとハードルが高い感じがしますが、でも、やることは難しくないです。

わたしは猫背でからだの重心がつま先側になっていたため、前ももがすでに盛り上がっています。

ダイエット番組でも、痩せた姿が最後に紹介された時に、痩せたはずなのに前ももが盛り上がった脚になっているのをよくみませんか?

あれはたぶん番組的に体重を減らすのが目的なので、脚の形をきれいにすることは考えられていないんだと思います。

普段から前ももを酷使するからだの使い方をしていると、常に前ももを筋トレしている状態になるので注意しなければいけません。

わたしがそれでした。

例えば歩くことひとつ取っても、前ももに負荷がかかる歩き方っていうのがあります。

姿勢もそうです。重心をかかと寄りになるように意識して前ももをフリーにする必要があります。

今日は考え方についての話なので、スクワットについてはこちらの記事を参考にしてください。

# まとめ

わたしの経験では、こじらせ系下半身太りは「簡単に」や「短期間で」の方法ではどうにもならないです。

でも正しい知識のもと、長く続けていけば必ず変化が得あります。

だんだんその変化を楽しめるようになったら、モチベーションも上がって更に頑張ろう!って思えますよね。

やることは多いですが、根気よく行きましょう

海野もちでした

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