こんにちは、下半身デブ脱却を目指す海野もちです。
最近ますます強く思うようになってきました。
「下半身太りをこじらせたまま、おばあちゃんになるなんで嫌だ。」
しかし、このまま何もしなければそれが現実になります。
やばいです。残念ながら20代の内に脚を出してキャピキャピすることはできませんでしたが、まだ希望は捨てていません！
なぜ何をやっても細くならないのか。
それを理解してひとつずつ解決していけば大丈夫です。
# まず間違った知識を捨てる
何の疑いもなく、今までこんな風に信じていた人は私だけではないはず。
- 食べる量を減らすor食べなければ体重が減らせる
- ダイエットには運動が絶対必要
❶食事について
1日1食、置き換え、ファスティングなどなど。
食事に関しては食べる量を減らすダイエットがわたしの中では主流でした。
食べ過ぎて太ったのだから、単純に食べる量を減らせば痩せると信じて。
しかし、体重が減ったとしても、それは微々たる数字。
１日外食してしまえば、あっという間に元通りです。
むしろ前より増えたりして。
じゃあ食事制限自体が間違っていたのでしょうか？
それは、半分YESで、半分NOです。
痩せるためには余計なカロリーを制限する必要はありますが、必要な栄養を制限してしまうのは間違いです。
そもそも脂肪を燃やすためには代謝を上げる必要があります。
その代謝を上げるために、体が必要とする栄養を食事から摂らないと話にならないと。
食事は「制限」するのではなく、内容を見直すべきなのです。
今まで頑なに信じていた食事制限はダイエットには逆効果だったんですね。
1日3食しっかり食べるという真逆のやり方で痩せることができるなんて、
私も自分が実際に痩せるまでは信じられなかったです。
そもそも食事を減らして、さらに運動までするって、
これってダイエットをしてる感じはものすごくありますが、体力的・精神的に辛いですよね。
短期間ならば耐えられるかもしれません。
でも、ダイエットは短期間でやろうとすると、後々リバウンドして、結果失敗になってしまいがち。
わたしもこれで何度も痩せて太ってを繰り返しています。
なるべくストレスなく続けられる方法で、ある程度の期間続けていく方がリバウンドも避けられます。
❷運動について
運動はしなくても体重は減らせます。
私は食事改善（制限ではなく改善）と運動なしで5kg減らせました。
しかし、下半身は痩せなかった。
ここが大事です。
下半身などの脂肪がたんまり付いている部分は、食事改善だけでは痩せられません。
「体重を減らす」のと「引き締め」を一緒に考えてはいけません。
下半身太りを気にして、食事改善をしたとしても、全体の重さは減っても、部分痩せできるわけではなかった。
気になる部分の脂肪を減らすためには、脂肪を燃やすための筋肉、つまり不足している筋肉をつけないと話が始まらなかったのです。
わたしが嫌いな運動。
「体重を減らしたい」だけじゃなく、「引き締め」も必要なら運動をしようということです。
食事から栄養を摂って代謝を上げて、更に運動でつけた筋肉で脂肪を燃やす。
私は下半身を細くするのが目的なので、食事改善も運動も必要ということになります。
# 参考にするときオススメの人たち
知識をつけるとしても、何を、誰を、参考にすればいいのか、最初はわからないと思います。
わたしがオススメの方や書籍をご紹介します。
参考にしてみてください！
＼SNS編／
●ボディーワーカーの森拓郎さん
森さんは、とにかく素人でもわかりやすい。
文章の情報発信だけでなく、『Voicy』というボイスメディアで実際に言葉で解説してかれたりしているので、何かをしながらダイエットの知識を身につけられるのでオススメです。
ただ、性格がドSで、優しいけど攻撃的なところがあるので初見初聴きだと「怖い人？」と思うかもしれませんが、見ているうちに慣れてくるので心配ありません。
＼書籍編／
❶『10キロやせて永久キープするダイエット』山崎順子［監修:海保博之］
この本は30代以降で、しかも普段あまり動く生活をしていない方にオススメのダイエット本。
著者の山崎さんはフリーのライターさんで、ダイエットに不向きな生活をしながらも、
その中でちょっとずつ運動などを取り入れたりしながら、ダイエットを成功させて、
さらにキープする（←ここが1番難しい）
これを実践させている。
目指すべきは「キープ」です。
その方法はこの本を読めばヒントになる。
# てか、こじらせ系下半身太りってなに？
わたしが勝手に呼んでいるだけなんですが、
なかなか細くならない下半身太りをわたしはこじらせ系下半身太りと呼んでいます。
わたし自身がこじらせ系下半身太りです。
＼例えば、こんな感じ／
- 20代のうちに脚やせできなかった
- セルライトがすごい
- アキレス腱が出たことがない
- むくまない日はない
- 運動が苦手
- 上半身と下半身のバランスがおかしい
- 膝小僧が肉で覆われている
- 立ち仕事などの動きが少ない仕事をしている
- お酒を飲んだ翌日はズボンに太ももが入らない
- スキニーがスキニーじゃない
- ゴムのスカートをはく時にゴムを全開に広げても骨盤のところで引っかかる
などなど。
これらの症状と長く付き合っていれば、それだけ下半身太りをこじらせている可能性が高いです。
正しいダイエットの知識、自分に合う方法を知って、一緒に下半身痩せを目指しましょう。
# さいごに
30代だって脚を出したい！
「今からじゃ無理…」と諦めてしまったらもったいないです。
今まで何をしても失敗してきた人は、まずは正しい知識を身につけるところから始めましょう！
海野もちでした
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