こんにちは、海野もちです
みなさんは甘いものは好きですか?
わたしは大好きです
たまに無性に食べたくなるのが、地元釧路のソウルフード「フレンチドック」
フレンチドックのことはさておき笑
ご存知のとおり、甘いものにはお砂糖が使われていることがほとんど。
甘いものを食べ過ぎると虫歯になるって昔から言われてますよね。
じゃあ、ケーキやお菓子を食べない犬やネコは毎日歯磨きしなくて平気なんでしょうか?
今日は、飼っている犬やネコの「歯」のお話です。
関連して、お砂糖が歯に与える影響の話も出てきます!
ワンちゃんネコちゃんを飼ってる人は動物病院で聞いたことがあるかもしれませんね!
# 知らなかった!犬やネコも3日に1回は歯磨き!
わたしは今までハムスターとモルモットしか飼ったことがありません。
なので知らなかったんですが。
飼い犬やネコも歯周病にならないように歯磨きが必須なんですね!
飼い犬や飼いネコは、虫歯にはなりずらいけど、歯周病になりやすいそうです。
なぜなら、やわらかいエサを食べることが多くて、その食べかすが歯の周りに付いているからなんだそうです。
人間と同じだ!
人も、歯磨きが行き届かないことが歯周病になる要因のひとつですよね。
犬やネコと食べかすが付きっぱなしになると、数日で歯石になってしまいます。
動物病院に行って取ってもらうにしても結構大変ですよね。
理想としては、犬やネコも毎日歯磨きするのがいいらしいです。
できなければ3日に1回。
おおおお…めっちゃ暴れそう…
歯磨きもトイレのトレーニングといっしょで、小さい頃から慣れさせておくのがいいそうです。
ペースト状のごはんを歯ブラシにつけてなめさせたりして、歯ブラシに慣れさせるのがオススメですよ!
# 野生の動物は歯周病にならないらしい
2015年の朝日新聞に載っていた記事なんですが「野生のライオンや野良ネコは虫歯や歯周病になるの?」という話。
野生の動物は、人間のようにやわらかいものではなく、生肉や筋など硬いものを食べているため、食べかすがたまらないらしい。
食べかすがたまらないということは、歯周病にはなりにくいということです。
やわらかいものを食べる生活をしている飼い犬や飼いネコは、歯磨きが行き届いていないと歯周病になるケースが出てくるのは納得です。
それと、虫歯に関してですが。
虫歯になるかどうかの大きな要因に【砂糖】の存在があります。
野生の動物は砂糖なんて食べないので、虫歯になることはほとんどないそうです。
人の場合、ただ単に歯磨きができていないから虫歯になると思っている人が多いですが。
普段から甘い飲み物(砂糖が入っている飲み物)を好んで飲んでいるだけでも虫歯になりやすくなります。
たとえば、カルピスをコンビニで買って持ち歩くとします。
それをいきなり一気に飲む人はいないでしょう。
たいていは少しずつ飲んで、カバンにしまってを繰り返します。
そうするとどうなるかというと。
口の中がずっと酸性の状態になって歯が溶けやすい環境が続くということになります。
口の中は、砂糖が入ってきても虫歯ならないように唾液(だえき)が洗い流してくれる仕組みになっています。
洗い流すといっても一瞬でそうなるわけではなく、時間をかけて流していきます。
その唾液に仕事をさせる前にまた砂糖を投入すると、洗い流す作業が追いつかずに歯が溶けて虫歯になってしまいます。
ダラダラ飲みというやつです。
野生の動物を例にあげると、人間が普段何気なく口に入れている砂糖が歯に与える影響って結構大きく感じますね。
野生の動物も人間と同じように虫歯菌は持っています。
虫歯菌が歯を溶かす力もほぼ変わらないらしいです。
でも虫歯になるのは人間だけ。
「砂糖を摂取する、しない」という問題もありますが、摂取するタイミングはいつが大丈夫なのかってのとも頭に入れておかないといけません。
人間って、大変。
# 飼っている犬やネコも虫歯になるの?
ざゃあ、飼い犬や飼いネコは虫歯になるというも。
たくさん砂糖を食べないと虫歯にはならないと言われています。
犬やネコに砂糖が入ったものをたくさん食べさせることってないですよね?
なので、虫歯になるケースはあまりないそうです。
でも先ほども書きましたが、やわらかいものを食べているから歯周病にはなりやすいです。
# さいごに
野生の動物が虫歯や歯周病になるかどうかなんて考えたことありましたか?
わたしはなかったです笑
人間だけが虫歯になるのは、砂糖を多く摂ってる証拠だったんですね。
野生の動物の話を知って、改めて歯周病予防に歯磨きが大事なんだなーと再認識しました。
海野もちでした