口コミに難アリの沖縄《ビーチリゾートモリマー》←海が近い良ホテルだった

《アイキャッチ》ビーチリゾートモリマーに泊まりました

こんにちは、海野もちです

今年、沖縄旅行に行った際に前から気になっていたホテルに泊まりました。

そのホテルは、

読谷村(よみたんそん)にある

《ビーチリゾートモリマー》

《ビーチリゾートモリマー》は同じ敷地内にあるモリマーリゾートホテルの別館ホテルである。

気になっていたのになぜ今まで泊まらなかったかというと、実は、

  • 別館ビーチリゾートモリマー
  • 本館モリマーリゾート

2つのホテルの口コミの中に「気になる書き込み」があったからだった。

その書き込みというのが…

「目の前に火葬場がある」

というもの。

おおう…(=o=;)

ホテルのことをググったら、候補でギョッとするキーワードが出てきたりして…

それを1回みてしまったもんだから、何となくホテル選びの際に候補から外していました。

でも、実際に泊まってみたら…

全然普通に良いホテル

何なら、部屋から見える海が近くて最高だったし、安いし、周辺にちゃんと飲食店もあるし、全然ありでした。

読谷村のホテルといえば、ホテル日航アリビラのイメージが強いかもしれませんが《別館ビーチリゾートモリマー》もめっちゃオススメできます。

このページを読んで「泊まってみたい」と思ったらぜひ予約してみてほしいです。

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# ビーチリゾートモリマーの周辺環境は?

このホテルの予約を躊躇する1番の理由は、やっぱり「火葬場」だと思う

わたしもそうでした。

この点について《実際に訪れてみてどんな感じだったか》を先に書いておきます

ざっくり言ってしまうと、

火葬場自体はどこにあるかは全くわかりませんでした。

びっくりするとしたら、巨大な沖縄式のお墓がドーンとあるくらい。

沖縄のお墓ってどんなものか、見たことありますか?

いわゆる普通のお墓とは全然違う形をしているんですが、1番の違いはその大きさです。

沖縄を車で走っていて、たまに突然道の横に現れたりするので見たことがある人は多いと思います。

ほんとすごく巨大です。

その巨大なお墓がホテルの前にドーンと2個くらいあります

見本のためにそこにあるのか何なのかわかりませんが、明るいときにみたらその巨大さにびっくりする。

でも、ホテルに着く時間が遅ければ、そこにあること自体気づかない場合もあると思います。

わたしが泊まったとき、チェックインしたのが20時近かったんですが、日はとっくに落ちていました。

チェックインしたあと、すぐに車でまた出かけたんですが、出入りしたにも関わらず存在には全く気づかず…

実際に気がついたのは、翌朝チェックアウトをしてホテルを出たとき。

なぜ気づかなかったかというと、

ホテルの周辺が暗いせい

夜、暗くて周りのものはほぼ何も見えません。

普通に民家はあるんですが、街灯は少なく、ホテルに続く小道に入ったら車のライトがないと何も見えない状況。

(暗すぎて逆に無駄に恐怖を助長させてる気もするけど笑)

ちなみに、部屋の玄関はお墓側に当たります。

部屋の位置にもよるのかもしれませんが、うまい具合に目隠しされていたり、そもそも目を向けても暗闇ということもあって気にならず(わたしが泊まったのは2階)。

施設自体はすでに閉鎖させているし、沖縄がわりとどこでもお墓があるという土地柄なので、わたし自身は実際そこまで嫌とは思わなかったですね。

本館の方は泊まっていないのでわかりませんが、道路を挟んで向かい側は木で覆われていて下からは中に何があるかは見えませんでした。

《画像》海側からみた本館

(↑海側からみた本館)

とにかく夜は、

ホテル周辺が無駄に暗い

口コミに「子供が怖がって…」みたいなのがあったけど、あれだけ夜暗かったら怖がるのも無理もないなって感じです。

難アリの口コミのもとになっている周辺環境についてはそんな感じです。

続いては、お部屋の感想など!

# ホテル自体は少し古いけど、それを良しとしてしまうくらい最高のオーシャンビュー

《ビーチリゾートモリマー》は2010年オープンということで、少し古めです。

ソファなんかもちょっと使い込まれている感じ。

《画像》ビーチリゾートモリマーの外観内観の一部

もともとリゾートマンションかなんかだったのか、部屋は広くて、キッチン付き。

《イラスト》ビーチリゾートモリマー2LDK間取り

大人2人で定員4人の部屋に泊まりました。

ガスもついていますが、元栓はフロントで言わないと開けてもらえません。
調理器具は有料レンタルなので注意。

建物自体は少し古いんですが、このホテルにはその古さを良しとしてしまう最強ポイントがありました

これです↓

《画像》テラスから海が近い

海が近い!!!

すぐ下が砂浜で、よーく見たらカニがたくさんいるのが見えるくらい近い。

恩納村の《リザンシーパークホテル谷茶ベイ》も部屋から見える海がそこそこ近くてお気に入りなんですが、高層なので「それなりの近さ」って感じ。

その点《ビーチリゾートモリマー》は高層ホテルではなく、泊まったのも2階だったため、本当に「目の前に海がある」感じ。

沖縄で20ヶ所くらいのホテルを利用したんですが、部屋が海に1番近いと思いました。

関連記事>>>『【4年で20軒宿泊】恩納村ほか、実際に宿泊した海の見える沖縄のホテル-感想などの情報まとめ』

夜の海を見ながら波の音を聞いて、海ぶどうをつまみに泡盛を飲む。

最高か。

これが真のオーシャンビュー!

《画像》ビーチリゾートモリマーの眺望

《画像》ビーチリゾートモリマーのテラスからみた海

テラスにテーブルとイスがあれば良かったんですけど、塩でやられるせいか置いてなくて、それだけが残念でした。

あと、ちょっとしたことですが、

携帯の電波が弱い(フロントでWi-Fiを無料で借りられます)。

# お風呂は海を見ながら

別館ビーチリゾートモリマーの2LDKタイプのお部屋には浴室が2つあります。

しかも、片方の浴室からは海が見えるんです。

気分はセレブですよ。

宿泊した翌朝はよく晴れていたので、最高の朝風呂を満喫。

サーファーが波乗りしてるのも見えました。

トイレも洗面台も2つあるので、家族や友達同士で取り合わなくて済みそう。

洗面台って2つあると意外と助かりますよね〜

いっこ残念だったのが、ドライヤーが古かったこと…(壁から取り外すタイプのやつ)。

# 朝食はテラスで海を見ながらがオススメ

《別館ビーチリゾートモリマー》と《本館モリマーリゾート》の宿泊者は、共にフィッシャーマンズワーフという建物が朝食会場になります。

朝食はバイキング形式ですが、品数は他のホテルに比べると少ない方。

リゾートホテルは朝食を売りにしているところも多いので、品数に物足りなさを感じる人もいるかもしれません。

でも最低限のものは揃っているので、個人的には文句はありません。

会場は結構広くて、室内外、自由に座ることができます。

オススメは断然《テラス》

これがまた海が近くて最高なんです

《画像》フィッシャーマンズワーフのテラスからの海

晴れている朝はぜひテラスで朝食を!

# 【ホテル周辺】オススメのお店

読谷村で行ったオススメのお店を2軒ご紹介します。

ビーチリゾートモリマーやアリビラに泊まった際にぜひ利用してみてください。

車で行って、運転代行で帰ってくるというのもアリだと思います。

❶『ぶたや黒将』

ビーチリゾートモリマーからは車で約3分。
《営業時間》17:00〜24:00(ラストオーダー23:00)
《休日》水曜

家族、カップル、友達同士OKなお店

塩ポン酢と黒胡麻ダレで食べるアグーのしゃぶしゃぶ鍋が一人前1750円。

ちゃんぷるー、海ぶどう、島らっきょうなどの沖縄ごはんがも充実(お値段も良心的)。

泡盛も充実していて、割物でコーヒーがあるのが個人的にたまらん。

黒将オリジナルカクテルもあっておいしかったです。

個人的にすごくオススメなのが《紅茶の泡盛》

飲み過ぎに注意!

《画像》紅茶泡盛

駐車場(数台)はお店に併設

>>『ぶたや黒将』のサイトはこちら

❷『mintama(ミンタマ)』

ビーチリゾートモリマーからは車で約8分。
《営業時間》ディナー18:00〜23:00(ランチ営業あり)
《休日》日曜、月の昼

カップルにおすすめの沖縄料理もあるイタリアン

古民家をリノベーションしたお店で、とにかく洒落てる。

ラフテーチャーハンが美味しくて、行くと必ず食べます。

《画像》ラフテーチャーハン

このラフテーチャーハンはガイドブックにたまに載っているのでファンも多いみたいです。

お値段も良心的。

いつ行っても席が埋まっているので、予約は必須かと!

駐車場は道路を挟んで反対側にあり、数台停められます。

お店のホームページがないので調べる際は「読谷村 ミンタマ」でググるとトップに食べログが出てきます。

# まとめ

口コミに難があるホテル《ビーチリゾートモリマー》に泊まってみたら、最高に海が近くて良いホテルでした

ちなみにわたしは霊的な感は一切ありませんので、その辺はご了承いただいて。

ホテルを予約する際、ちょっと注意なんですが、

  • 別館ビーチリゾートモリマー
  • 本館モリマーリゾート

この2軒は、

ネット上は別ホテル扱いになっているので、予約先を間違えないように注意です!

このページでオススメしているのは《別館ビーチリゾートモリマー》の方なので、お間違えのないように。

以上、海野もちでした

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