スカイマークの深夜便を使って、
東京の羽田から沖縄に行ってきましたー!
深夜便を使ったのは初めてだったので備忘録的に《羽田待機→那覇空港到着》までの流れをメモしておきます。
利用したのは、
《羽田出発》am2:40→《那覇空港到着》am5:15の便。
スカイマークの深夜便を初めて利用する方は参考にしてください
# 《pm23:30ごろ》羽田到着
(水曜どうでしょう風にしたらめっちゃ雰囲気出ていい感じ)
羽田空港の国内線の営業時間は【24:00まで】ということで、念の為早めに自宅を出発&空港に到着。
京急にて、国内線ターミナル駅で下車。
スカイマークはJALと同じ第1ターミナル。
乗ってきた京急の進行方向と逆側のエスカレーターで改札階へ上ります。
空港内に入るとすぐ目の前にエスカレーターがあります。
いつもなら動いていますが、この時間は動いていません。
「どこから行けばいいのかな?」と思ってキョロキョロしていたら、颯爽と警備員さんが近寄ってきて教えてくれました。
スカイマークのチェックインカウンターがあるエリアへ上がることのできるエスカレーターは、その場所から右に曲がって進んだ奥の一基に制限されているようです。
東京モノレールを通り過ぎて、もっと奥ですね。
ぱっと見わからなかったけど、ちゃんと《スカイマークはあちら》的な注意書きがされていました。
●出発ロビーへ
エスカレーターで上にあがるとちょうどスカイマークのエリアに繋がっています。
出発ロビーの照明はダウンされていて、いかにも夜の空港って感じ。
スカイマーク以外はクローズになっているのでもちろん使えませんが、奥のJAL側のベンチにも人がいたので、警備員さんから見えるところにいればOKなのかも。
必ずスカイマークのところにいなきゃいけないわけではなさそうです。
チケットの発券は、自動チェックインカウンターで二次元コードを読み込んで簡単な操作をピッピとすればすぐ発券できます。
手荷物の受付と保安検査場(北ウイングのG)が開くのはam0:40から。
保安検査場は《北ウイングのG》の1箇所のみ開きます(優先レーン)。
わたしは24:00前にチェックインを済ませてベンチでくつろいでいたんですが、
約半分くらいの人たちは24:00過ぎ(手荷物受付&保安検査場が開くくらいの時間)にきていた印象。
わたしもそうだったんですが、
深夜便が初めての人は「何時に空港に着けばいいの?」って感じじゃないですか?
当初は終電で来る予定(到着が0:30くらいのやつ)だったんですが、念の為、空港が閉まる24:00まで(国内線)に着いておこうということになり、23:30くらいに参上したわけです。
でも実際きてみれば、am1:00前くらいでも余裕だったかもな〜と思いました。
まぁ、車がないので結局終電に合わせる感じになりますが。
それでもやっぱり早く着いている人は結構いました。
早く着いた組は、保安検査場入り口の横のフカフカのベンチを1グループ1個陣取って待機。
大きくてフカフカなので普通にみんな横になって寝ていました。
飲み物を買いたいと思ったら自動販売機しかありませんが、温かいスープやコーヒーも買えるので十分かなと。
↑激アツコーンスープ
激アツコーンスープは8番出口の横のトイレの奥にある自動販売機で買えます。
# 《am0:40》手荷物の受付&保安検査場オープン
出発時間の2時間前から手荷物の受付と保安検査場を通れるようになります。
手荷物を預けた人たちの大半はそのまま保安検査場を通って中に入っちゃう感じ。
しかし、保安検査場がオープンしたと同時に中に入らなきゃいけないわけではなく、荷物を預けない組はベンチからなかなか動かず。
わたしも荷物は預けなかったので、実際に保安検査場を通ったのはam1:30ごろでした。
保安検査場がオープンしてから1〜2回「直前は混雑するため、お早めに保安検査場をお通りください」的なアナウンスが流れました。
ちなみに、早朝便の人は1階に移動するように警備員の人がam1:00くらいに呼びかけにきます。
# 《am1:30ごろ》搭乗口付近へ移動
時間ギリギリになってから移動するのもなんなので、搭乗開始の約1時間前に保安検査場を通っておくことにしました。
保安検査場の中、搭乗口付近にあるベンチはおなじみのあの硬くて狭いベンチなので「つくろぐ」といってもあまりくつろげないかもですが、
ベンチ1組がイスが4つ分で、横に転がって寝れなくもない。
でも、めっちゃ狭い…
「こりゃ~ギリギリまで保安検査場を通らずにフカフカのベンチにいたほうがよかった…」と、一瞬思ってしまいましたが、
あまりギリギリだとそれはそれで心配なのでしょーがない…
横になって普通に寝てる猛者たち(女性もいた)を横目に空いてるところを確保。
ベンチは狭いけれど、「これは助かる!」と思ったのがコンセントが付いていること。
1個飛ばしくらいの間隔でベンチがコンセント付きになっているので、充電をしながらスマホをいじれます。
さすがに保安検査場を通ってからは、いつも飛行機に乗るときの流れといっしょでしたね。
あとは、だいたい15〜20分前に機内に入れるので、それまでにトイレは済ませておきます。
ちなみに、機内に入って座席に座ったらすぐ爆睡してしまいました笑
那覇空港到着がam5:00くらい(予定より早く到着)でしたが、爆睡していたおかげでいつもよりあっという間に着きました。
# 《am5:00》那覇空港に到着
手荷物を預けていなかったので、そのまま外へ。
まだこの時間はゆいレールも動いていないので、移動するとなるとタクシーです。
早朝にも関わらずタクシーはひっきりなしにきます。
順番を待てば乗ることはできそう。
到着してすぐ乗りたい場合は事前に予約しておくのもオススメ。
電話予約の際に「○番で待っててください」と言われるので、那覇空港に到着したらその番号が書いた場所で待機する感じです。
今回タクシーを予約してみたんですが、到着ロビーから外に出たそばのところが待ち合わせ場所でした(たしか10番)。
24時間営業のレンタカー屋さんを予約している場合以外は、営業開始まで待つことになるので、どうやって時間を潰すか考えておいたほうがいいと思います。
ちなみにわたしはタイムズのカーシェアを予約して、レンタカー屋さんが開くまでの数時間だけ利用!
朝ごはんがてら『Jef(ジェフ)』という沖縄のファーストフード店へ向かいました!
タイムズのカーシェアなら何時でも関係なく借りられるので、レンタカー屋さんが開くまでの「つなぎ」として利用可能です。
# 結局どうすればよかった?
❶行きは結局羽田に何時に着けばいいのか
今回わたしは早めに羽田に行って待機していましたが、電車以外に空港にたどり着く手段があるなら到着するのは何時でもいいと思います。
どのみち乗客は深夜便の人たちだけですし、早く到着してもスマホをポチポチするくらいしかやることがありません。
手荷物の締切も搭乗手続きも、通常同様20分前までなのでご注意ください。
❷待つのは《保安検査場を通る前のベンチ》《搭乗口付近のベンチ》どちらがいいのか
これは迷います。
あまり時間ギリギリになってしまうと保安検査場が混雑する可能性があるし、《保安検査場を通る前》《搭乗口付近》どちらも一長一短。
結局は「好きなほう」って感じです。
搭乗口付近のベンチは狭くて硬いので長時間待機するのは結構つらいです。
しかし、コンセントがあるのでこれは助かる。
一方、保安検査場を通る前のベンチは大きくてフカフカ(一部のベンチ)なので待機するならこちらが圧倒的に快適。
羽田に到着する時間にもよりますが、終電を使うとなるとかなり早めに到着することになるので、大きなフカフカベンチを確保して、そこである程度の時間までくつろいで、それから搭乗口付近に移動する感じでもいいかもです。
くれぐれもぐっすり寝むりこんでしまわないようにしましょう笑
# 《帰りも深夜便の場合》那覇空港の過ごし方
帰りの便も深夜でした。
出発時間はam2:40で、空港に早めに行ってもやることがないので国際通りでお土産を買ったりして時間をつぶします。
レンタカーをpm20:00に返却して(レンタカー屋さんの営業時間最終)、国際通りに移動して沖縄での最後の食事を堪能。
am1:00すぎにタクシーで那覇空港に移動しました。
スカイマークのチェックインカウンターがある3階奥の入り口のみ照明がついていて、そこにタクシーをつけてもらいます。
自動チェックインカウンターでチケットを発券して、保安検査場(出発口B)がある2階へ。
那覇空港ではほとんどの人が早めに(保安検査場を通って)中に入って待機していました。
(わたしたちより早く着いたと思われる人が何人か保安検査場前の床で寝ていたんですが、あの人たちは一体どうなったんだろう…)
羽田空港同様、中のお店は閉まっているので、あとはひたすら搭乗口付近で待つだけ。
帰りの飛行機内でも爆睡でした笑
# 《スカイマーク》羽田―沖縄(那覇)の深夜便〜搭乗から到着までのレポまとめ
深夜便は、エスカレーターや保安検査場が最低限しか動いていないこと以外は、基本的に普通の時間の搭乗の流れと変わりませんでした。
海外旅行で深夜便を利用したことがある人でも、国内線の深夜便ははじめてって人もいると思います。
- 深夜便の国内線の過ごし方を知りたい
- 羽田からの国内線深夜便がはじめての人
- スカイマーク深夜便利用で搭乗口に行くまでの流れを知りたい人
などなど、このレポをぜひ活用してみてください(^o^)/
以上、海野もちでした