人生で一度も前屈で床に手がついたことがない私が「体が硬いこと」の下半身ヤセへの影響を考えてみた

《アイキャッチ画像》MY BODY IS GACHIGACHI

わたしは昔から下半身太りが悩みで、現在も解消を目指して頑張っているところです

ところで、体が硬いと下半身ヤセに影響はあるのだろうか。

というのも、わたしは今33歳なんですが、人生で一度も前屈で床に手がついたことがありません!

がっちがちなんです。

体が硬いと下半身ヤセに何か影響があるのか、今まで学んだことや自身の経験から考えてみます。

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1 . 体が硬いとヤセせられないのか?

結論から言うと、体が硬くてもヤセられます。

前述のとおり、わたしは今まで一度も前屈で手が付いたことがありません。

「ちょっと届かない」のレベルではなく「えっ?ふざけてるの?」と言われそうなくらい全然届きません。

そんなわたしでも過去に食事改善でヤセた経験があります。

もちろんガッチガチの体のままで、です。

59kgから54kgになりました。

ちなみに運動はほぼしていません。

元がポッチャリで体に落とせる脂肪があれば、体の硬さ関係なく、食事改善でのダイエットは可能だと思います。

ただし、食事改善だけだと脚ヤセができないのです。

わたしもこれは自分で経験するまで知りませんでした。

脚ヤセするためには、筋肉が必要です。

必要なところは鍛えて、余計に筋肉が付いてしまっているところは使わないようにするなど、運動を取り入れる必要があります。

では次に、体の硬さが運動面(筋トレやストレッチなど)に影響するのか考えてみます。

2 . 運動面への影響は?

一口に「体が硬い」といっても個人で差があるので影響が少ない人もいると思いますが、わたしの場合は運動面への影響はありました。

硬いせいで体をうまく動かせず、なかなか結果を出せない、という感じです。

特に影響を感じたのは、スクワット。

それまで運動を避けてきたせいもあって、「しゃがんで、立ち上がる」の動作が最初ほとんどできなかったんです。

おまけに、運動オンチで運動センスはゼロ…笑

あまりにもキツかったので、その時たまたま雑誌でみて気になった「なんちゃってスクワット」を先にやることにして、徐々に体を慣らしていこうと思ったわけです。

「なんちゃってスクワット」はわたしが勝手にそう呼んでるだけで、正式には《グッドモーニング》というトレーニングです。

お尻から裏太ももを鍛える運動で、雑誌に載っていたのは初心者でもやりやすいイージーバージョン。

簡単なので運動嫌いなわたしでも続けることができました。

しかも、裏太ももが伸びる感じもあってとても気持ち良いんですよね。

1週間くらい続けてみたところ、さすがにまだ脚の太さに変化はみられなかったんですが、自転車に乗ったときに「あれ?何だか前より疲れにくい気がする」と感じることが多くなっていました。

更に驚いたのが、久しぶりにストレッチをしたときに結構体が柔らかくなっていたこと!

試しに前屈をしてみたら今までで一番床に近くて、思わず「えっ!?」と声が出たくらい。

グッドモーニングをやることで、知らず知らずのうちに柔軟性が上がっていたようです。

そこからスクワットに切り替えてみたんですが、柔軟性が上がったおかげか、最初よりも格段に辛くない。

じゃあ「グッドモーニングで筋肉が付いた?」とも考えましたが、雑誌に載っていたのはイージーバージョン。

イージーバージョンじゃないグッドモーニングをネットでみましたが、比べると「これとこれって同じやつ?」と思うくらい簡単にアレンジされたものだとわかりました。

なので、1週間での筋力アップはさすがに難しいのでは、と。

そうなると、柔軟性が上がった→体が動かしやすくなった→運動効率が上がったと考えてもいいのかなと思います。

単純に可動域が狭いより広いほうがいいだろうし、体の柔軟性を高めれば、血液循環や代謝アップにもなって、下半身ヤセに繋がっていい事づくめ。

わたしのように運動オンチで、運動経験もなくて…みたいな人は体が硬いとちょっと苦労するかもしれません。

極端に硬いなら、効率よくヤセるためにストレッチを取り入れてみるのはとても有効だと思います。

3 . まとめ

経験から言えば、体は硬くてもヤセられます。

でも極端に硬いと、運動のときにちょっと支障が出る場合も。

極端に硬い人で、なかなか脚ヤセの効果がでないという人はストレッチを取り入れてみてもいいと思います。

みんながみんな当てはまるわけではないとは思いますが、今までの経験からまとめてみました。

参考になればうれしいです。

海野もちでした

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