以前、階段で転びそうになるという話を書いたんですが。(その話はこちらから)
階段で転びそうになるのはつま先がうまく使えていないからでは?と思い、それ以降は階段でつま先をちゃんと意識して使うようにしていました。
そのかいあって、転びそうになることは減りました!
それまではつま先の存在をそれほど大事だと思っていなかったんですが、つま先をしっかり使うと人生が捗るということを先日また実感することになったのです。
1 . 普段からもつま先をしっかり使うようにしてみた
ある日。
つま先立ちをしたときに、ふと「あれ?わたしのつま先立ちなんかおかしいかも」と気づきました。
今までの状態(before)
わたしはちょっと前までつま先のことはまったく意識させず生活していました。
細かくにいうと、足の親指側です。
今考えたらもったいないことをしていました。
\例えばこんなとき/
- つま先立ちするとき
- 歩くとき
- ジャンプするとき(縄跳びなど)
わたしが「つま先立ちがなんかおかしい」と思ったのは、まさにつま先立ちの運動をしていたときでした。
わたしが今まででやっていたつま先立ちはこんな感じです。
↓↓↓
❶グッと立ったとき、最初はちゃんと親指側で踏ん張る
❷しかし、体勢を保とうとするとすぐに小指側に重心がズレてしまう。
❸脚の外側でバランスを保とうとしてしまう。
これだとバランスを保とうとしても結構不安定で、すぐにグラグラしてしまいます…。
脚の外側ばかり使ってしまうとあまり良くない感じがしますよね。
また歩くときにもつま先をうまく使えていないことで、長い距離を歩くと疲れやすく、友達とふたりで同じ距離を歩いても、わたしだけ太ももの付け根から下が極度に痛くなってしまうわけです。
親指を意識し始めてからは?(After)
「あれ?わたしのつま先立ちなんかおかしいかも」と気づき始めてから、階段を上るときだけじゃなく普段からも足の親指側を意識して使うようにしてみました。
すると、今までと全然感じが違うのです!
わたしの場合どんな風に変わったというと。
\つま先立ちしたとき/
小指側に重心がズレないように親指側を使うようにしたら、安定して踏ん張れるようになりました!
脚の内側にグッと力が入るので、全くグラグラしません。
足の小指側(外側)を使うのと、親指側(内側)を使うのとだと、こんなに違うものなんだと32歳にして初めて思いました!
親指側を意識して使うことで、今までやっていたつま先立ちの運動も激変。
しっかりふくらはぎの筋肉に刺激がいっている感覚があります。
更にその状態で骨盤を立ててやってみると、以前に比べてしっかりお腹に力が入るし、尚かつおしりもギュッと力を入れやすくなりました。
外側で踏ん張っていたときよりもしっかり力が入れやすくなった感じです。
\歩くとき/
歩くときは、後ろ足で蹴り出すときに足の親指側を意識して強く踏み切って、その反動で前に出る感じにしました。
歩き方を参考にしたのは、ダイエット美容家の本島彩帆里(もとじまさおり)さんの本です
親指側を意識した歩き方に変えたことで、長距離を歩いても下半身が疲れにくくなってきました
以前は太ももから下が痛くなったり、足の裏に刺すような痛みが出たりしたんですが、そういうことは起こらなくなりました。
また、親指側で踏ん張ったほうが力強く踏み切れるので早歩きが楽にできるように!
同じ「歩く」でも、普通に歩くより早歩きのほうが運動効率が上がってとてもいい感じです。
2 . 【わたしの中の結論】つま先は親指側をうまく使うのが◎
これを読んで、もし「わたしも同じだ!」という人がいたら、足の親指を意識して使ってみるといいかもしれません。
わたしは現在下半身太り解消を目指して試行錯誤している最中で、骨盤の歪みもガンガンある状態です。
からだの状態は人それぞれ違うので、他の人にも同じ効果がバチッと出るかはわかりませんが試してみる価値はあるかなと思います。
参考になればうれしいです!
海野もちでした