体型のチェックをする時にスマホで写真を撮る人っていますよね
わたしもその一人です。
自撮りは、自分の一番いい姿で撮れるから良い!
と、思いがちですが!
それってそのときの「ありのままの姿」と言っていいのでしょうか?
ダイエット真っ最中の人や、お正月明けでこれからダイエットしようとしている人はぜひ参考にしてみてください。
1 . 主観ではなく「客観視」が大事
わたしは下半身太り解消を目指していまして。
数年前から不定期におなかから下の部分をスマホで自撮りして記録しています。
前回の写真と見比べて「あまり変わってないなー」とか「少し太くなったかも」とかブツブツ言って終わります笑
ダイエットしている人なら一度はやったことがあると思います。
●スマホで自撮りした姿
●鏡で目視した
果たしてそこに写った自分はそのときの「ありのままの姿」なのか?
普段、どれだけ自分の姿を正しくちゃんと受け入れられているか。
疑問に思いました。
わたしはこんな経験があります。
友達に写真を取ってもらったら、そこに写っている自分がデブでブサイクだった…
え?これが自分?笑
自分ではいつもどおりにしているつもりなのに、他人に撮ってもらうとなぜか変な風に写る。
こんなの自分じゃない
写りが悪いだけ
そんな風に思いたいところですが、
これは写し方が悪いわけではないと思います。
むしろこっちが「ありのままの姿」ではないでしょうか。
自撮りをするときって反射的に自分をより良く撮ろうとしませんか?
鏡で見たときも自分を反射的に脳内で少し美化したり修正していませんか?
もしくは「まぁこんなもんか」とか言って一瞬しか見ないとか。
非常に都合がいい笑
自分で自分を見るときって、なぜか意外と客観視できないものなのです。
そして主観だと自己評価が甘くなってしまうこともしばしば。
これだと正しく自己評価することができません。
これは逆のパターンもあって
自分ではそうでもないと思っていても友達から「ちょっと痩せた?」って言われたことはありませんか?
特に久しぶりに会った友達なんかはそういうことを気づきやすいですよね。
過去のわたしの経験なんですが
体型を記録した写真を見ていたらその中に、
「細っ!これ誰?」っていう全身写真が1枚あったんです。
それは紛れもなく自分。
しかしわたしの頭の中には過去にそこまで痩せたという記憶が全くないのです。
今のわたしから見たら「全体的にこれくらい細くなりたいわぁ」って思うくらいの姿です。
不思議なことに、その当時は下半身太りばかりに気持ちがいっていて、自分が十分痩せているということに気づいていなかったんですよね。
いかに自分を客観視できていないかっていう証拠です。
このように主観にとらわれすぎると、そのときのありのままの姿を正しく評価できない場合があります。
2 . 写真で体型チェックするときは「誰かに頼む」のがオススメ
ダイエットにおいて「主観」で判断することはもちろん大事です。
例えば「世間では○○はあまり評価されてないけど、気になるから思い切って試してみよう」とか。
試した結果、自分には合ってたっていうことも多々あります。
でも【写真で体型チェック】に関しては、主観より客観で見たほうが正確な評価ができるとわたしは思います。
他人が撮った自分をみて「まだまだだな」と思うことでモチベーションアップにもなります
むしろわたしは他人に撮ってもらったら写真を見たときのほうが「もっと頑張ろう」って思うことが多いです笑
ということで、
写真で体型をチェックするときは「誰かに頼んで撮ってもらう」のがオススメです。
家族やパートナーなどにお願いして普段の姿を撮ってもらえば、よりありのままの自分を客観的に見ることができると思います。
3 . まとめ
人は自分のことを客観視できないことがたまにあるんですよね。
それか脳が勝手に見たものを修正したり。
鏡で自分のことを見たときや自撮りするときは反射的に美化したり、なるべくいい感じで撮ろうとしてしまいます。
体型をチェックしたいときにはそれが邪魔。
特にダイエット真っ最中の人で、ダイエットをサボりがちの人は、一度誰かに全身の写真を撮ってもらいましょう。
受け止めたくない現実を嫌でも目にすることができますよ。
それをうまくダイエットの起爆剤にしましょう!
海野もちでした