【実体験】引っ越しでトラックに荷物が全部入らなかったときにした対処法

《アイキャッチ》引っ越しのとき荷物がトラックに入らないとき

こんにちは、海野もちです。

一人暮らし、またはカップルなどの二人暮しの方。

引っ越しのとき、トラックに荷物が入り切らなかった経験はありますか?

想像するだけで怖いですよね!?

でも、そんな経験をわたしは前回の引っ越しでしました笑

そのとき、残った荷物はどうしたのかを書いてみたいと思います。

\こんな人に読んでほしい/

  • 引っ越し前に何トンのトラックを手配するか決め兼ねている人
  • 今まさにトラックに入り切らなかった荷物が目の前にある人

今まさに目の前に荷物があって困っている人は、以下の前置き(目次1〜3)はすっ飛ばしてください!

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1 . トラックの大きさの見極めと予算

一人暮らし/二人暮しの引っ越しだと、まずどこの引っ越し業者に頼めば安く済むのか考えると思います。

でも安く済むかどうかは持ち物の量によりますよね。

家電一式、プラス、服などを詰めたダンボールが最終的にいくつになるのか。

それによって、

  • 安く済む業者さんにお願いできるのか
  • 予算オーバーだけど大手の引っ越し業者さんにお願いしなきゃいけないのか

道が分かれます。

わたしの場合は、近距離での引っ越しで。

近距離の引っ越しでは赤帽が安くて人気とのことだったので、わたしも赤帽にお願いしました。

費用は21600円。

赤帽のトラックは、街でよく見かけるあのトラックです。

引っ越し当日現れたのは、荷台が縦に伸びて布っぽくなっているトラックでした。

よく大工さんが乗ってる2tトラックよりは小さいですが、縦に伸びている分、見た目以上の広さがあります。

一応ネットに出ていた積載例をみて「イケるかな」と思ってお願いしました。

結果、自分の荷物量の見極めを誤ってしまい、トラックに積みきれませんでしたが…笑

ご自分の部屋の物を見渡してみて、どうでしょうか?

単身といえど、2t以下のトラックでは収まらない量の物を持っている人は結構多いんじゃないでしょうか。

わかります。

わたしも一人暮らしとは思えないくらい物が多かったので。

2 . 一人暮らしのわたしの持っている物の量(引っ越し前)と荷造りの様子

引っ越し前のわたしの持ち物の量についてです。

これで大体の荷物の量を想像して、ご自分と比べてみてください。

前回住んでいた部屋は、ほぼ真四角のワンルームでした。

先程書いた通り、わたしは一人暮らしにしては物が多い方です。

では、ひとつずつ見ていきます。

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❶クローゼット(大1)

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部屋にはクローゼットがあり、大半の服とカバンはそこに入れていました。

普段使わないもの(扇風機など)もそこへ。

服の量は多いけど、ちゃんとクローゼット内に収まっていたし、荷造りしたとしても想像を超える量にはならないと最初思いました。

しかし…

実際につめていくと、ダンボールがいくつあっても足りないのです…。

大手引っ越し業者では無料でダンボールがもらえますが、赤帽は荷物の搬出搬入がメインなので、ダンボールは自分で用意しなければいけません。

スーパーに買い物に行った際に無料ダンボールを袋代わりにして、持ち帰ったりして。

引っ越し業者の費用を最初から抑えたいと考えてるなら、ダンボールは自力でかき集めましょう。

ネットでダンボールを買ってしまうのも意外とおすすめ。

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❷靴

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部屋にはワンルームにしては大容量のシューズボックスが備え付けになっていました。

中には靴がぎっちり。

大きくて使いやすかったけど、これがわたしを更に苦しめることになります。

靴って、服みたいにダンボールにどんどん詰め込むことができないんですよね。

パズルのようにうまく入れていかないとダメで。

ただ、

どんなにうまく入れたとしても、もともと数が多ければその分ダンボールも消費します。

靴を買うときについてくる箱は、あればその中に入れてダンボールに入れるのもいいと思います。

しかし、箱ありの状態だとダンボールに入れたときにスペースを食うので、靴の数が多ければ、やはりダンボールを余計に消費することになります。

わたしの場合は、箱なしの状態で一足ずつパズルのように入れた方が使うダンボールが少なく済ませられたのでそうしました。

パンプスなど傷つけたくない靴は、積み重ねたときに靴同士が擦れないように雑誌を破いたもの等を間に挟むと◎

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❸その他のこまごました物

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備え付けの収納がクローゼットのみだったので、上記以外の物はカラーボックスやニトリの棚を部屋の壁沿いに置いて収納。

結構ごちゃごちゃしていました。

更に手芸が趣味なので、布やら毛糸やらもわんさか。

カラーボックスに細かいものを収納する際は、百均のカゴなどを使っている人も多いと思います。

そういった細かい物は、荷造りのときダンボールにカゴのまま入れてしまうのがオススメです。

そして余ったスペースを本などを入れてうまく埋めれば、荷解きするときに楽です!

細かい物の場合は「本は本」「雑貨は雑貨」と分けるよりは、色々ミックスして隙間なく詰めていくのが、1つのダンボールに無駄なく詰めるコツです。

こんな細かいこと、引っ越しのトラックが大きくて、いくつダンボールがあってもいいなら考えなくてもいいんですが。

トラックが小さい場合はそういうことも考えなければいけません。

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❹キッチン用品

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食器やフライパンなどのキッチン用品は、料理が好きだったりすると多くなりがちです。

わたしの場合は料理は最低限しかしていなかったので、食器やキッチン用品は一人暮らしの普通レベルの量でした。

ただ、コーヒーを飲むようになってから、可愛いマグカップを見つけたら欲しくなるようになり、マグカップだけやたら多く持っていました。

荷造りの中でも、食器の梱包は特に大変ですよね。

割れないようにしないといけないので、新聞などで梱包する必要があります。

でも一人暮らしだと新聞を取ってる人ってまずいないですよねー。

そんなときに使えるのが、先程チラッと登場しましたが、読まなくなった雑誌!

古くなった通販カタログも使えます。

2〜3ページずつ破って、お皿とお皿の間に挟んだり、包んだりして梱包します。

わたしは雑誌は普段買わないんですが、毎月届いていた化粧品通販の冊子がたくさんあったので有り難く使わせていただきました。

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❺家電etc.

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\持っている家電はこちら/

  • 冷蔵庫(2ドア、155L)
  • 洗濯機(5kg)
  • テレビ(26型)
  • ブルーレイレコーダー
  • 電子レンジ
  • トースター
  • 炊飯器
  • ケトル
  • 掃除機
  • 扇風機
  • 遠赤外線ヒーター
  • ミシン

\家電以外の大きいもの/

  • ローテーブル
  • アイロン台
  • 姿見
  • 電気の傘
  • シングル布団(ベッドなし)

※ソファはなし

家電などの大きな物の中でも、

  • テレビ
  • 姿見

この2つは毛布を巻いて梱包。

家電全般は電源コードが邪魔になったり、冷蔵庫やトースターなどは運んでいる途中で開いてしまったりするので、しっかりガムテープで固定して動かないようにしておきました。

ガムテープで固定する際は、テープを剥がすときに粘着部分が残らないようなテープを選ぶのがおすすめです。

紙テープは残りやすいかも。

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こんな感じでバババッとわたしの持ち物の内容荷造りの様子を書いてみました。

字面だけ見たらそんなに多くない気もしますが、実際は想像の5倍くらいあると思ってください。

最初にも書いた通り、この量だと赤帽のトラックには入り切りません。

わたしは持っていませんでしたが、ベッドやソファがあったら完全にアウトだったと思います。

赤帽などの引っ越し業者を予約するときに一応だいたいの荷物の量を聞かれるので、明らかに積み込めない場合は予約自体ができないかもしれません。

ダンボールは荷造りしていくと、どんどん増えて、想定していた数より多くなることがあります。

よく考えて予約するようにしましょう。

ザッと読んでみて、どうでしょうか。

ご自分の荷物の量と比べてみて。

なんとなく頭の中でシュミレーションできそうですか?

3 . 【引っ越し当日】「これ以上入らない!」ってなるまでの様子

先程から書いていますが、荷物はトラックに全部入り切りませんでした。

しかしそうは言っても、幸い、わたしの場合は少量残っただけで済んだんです。

残ったのは、車でなら1回で運べる量。

赤帽さんはプロです。

わたしは、当日現れた小さな赤帽のトラックをみて、

「絶対半分しか入らない!」

そう思いましたが、予想を超えて赤帽のトラックは見た目以上に入る!

ちなみに、

当日スムーズに作業するためのコツは

↓↓↓

  • バラした棚は紐で一組ずつまとめておく
  • なるべく荷物はダンボールに入れておく(大きいゴミ袋をダンボールの代わりにするのはダメ)
  • ダンボールを大体の大きさ別に分けて置いておくと当日積み込む順番を決めるときスムーズ
  • 荷物を玄関のそばに置いておくと当日運び出すときスムーズ

↑このようにしておくと良いそうです。

わたしも奇跡的に上記のことが出来ていたので、当日小雨だったにも関わらず、割とスムーズに作業が進みました。

業者さんは積み込む順番を考えながらパズルのようにトラックに積み込んでいくので、

終盤「これはもしかしたら全部イケるかも…!」と思いました。

しかし「あと少し!」というところで、

「これ以上入れないほうがいいかもですね」と。

あーやっぱりそうなりますよね…(=o=;)

最終的に残った荷物は、

↓↓↓

  • 食器の入ったダンボール
  • 電気の傘
  • ブルーレイレコーダー
  • トースター
  • カゴに入ったむき出しの酒ビンや調味料などのビン類

見ると、そのほとんどが「無理に積み込むと壊れる可能性があるもの」が敢えて残されているのがわかります。

4 . 【トラックに積み込めなかった荷物】車を持つ知り合いがいなければレンタカーで運ぶのがオススメ

こうなってしまったら、選択肢は1つでした。

【車で運ぶ】←これです。

しかしわたしは車を持ってないし、持っている友達もいません。

でも運転免許は持ってます。

そこでレンタカーを使うことにしました

使ったのは、

\カーシェアの『careco(カレコ)』/

リパークの駐車場に置いてあったので持ってきた

15時までに会員登録すると当日使えるということだったので、入会してみることに!

車はどこにあるかというと

三井のリパークがステーションになっていて、ネットで近くのステーションを検索して予約するシステムになっています。

予約〜開錠〜施錠まで、すべてネット上で済むので、

レンタカーの会社に行って用紙に記入したりする面倒な手続きが一切なくてとても助かりました!

引越し先に移動するときに赤帽のトラックには同乗できなかったので、電車で引越し先まで行き、その近くでステーションを検索。

周辺にステーションが何ヶ所かあり、1番近くで借りることができました!

わたしの場合、引越し先が同じ区内だったので、

  • カレコで車を借りる
  • 荷物を運ぶ
  • 車を返却する

全部終わるまで、トータル1時間以内で済ませることに成功!

引越し先の近くで車を借りれば、返却してそのまま引越し先の家に帰れるので楽チンです。

もし自分以外に動ける知り合いや手伝いに来ている友達がいるなら、

その人に引越し先の荷物の搬入に立ち会ってもらい、自分はレンタカーで残りの荷物を運ぶようにすれば、

当日のうちに済ませることも可能になります。

誰もいなければ、業者さんが帰る大体の時間に車の予約だけしておき、業者さんが帰ってからレンタカーで残りの荷物を取りに行ってもいいと思います。

ちなみに、

カレコはレンタル料金が10分130円(コンパクトクラス)と、とても有り難い価格設定。

とても使い勝手が良いので、今でも頻繁にお世話になっています

例えばドン・キホーテで大量買いするときや、ちょっと遠出するときなどに便利なんですよね。

東京は車がなくても全然生活できますが、こういう「ちょっと使いたいとき」にはマイカー感覚で使えるのでかなり重宝しています。

気になった方はコチラから詳細をご確認ください!

三井のリパークでカーシェア「カレコ」

5 . まとめ

引っ越しでトラックに荷物が積みきれなかったときにわたしがした対処法を今日は書いてみました。

こんな状況になったとしても焦らなくて大丈夫です!

運転免許を持っているか、免許がある人にお願いすることが条件ですが、

車を手配して運べば解決します。

宅配便で送るという手もありますが、量が多ければ車で一回で運んでしまったほうが楽チンです。

どうぞ参考にしてみてください

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