歯科助手をやってみたいと思っている人に知ってほしいこと

《アイキャッチ》歯科助手になりたい人

こんにちは、海野もちです

ネットやハロワで求人を見ると、歯科助手の募集って常に出てますよね。

自宅の近くでも募集している可能性はあります。通勤らくらく。

わたしも自宅から近いところで探して、今いる歯医者を見つけました。

自転車で15分くらいのところです。ちなみにタウンワークで見つけました。

どんな職場環境なのか、どんな人間関係なのかというところは、面接に一瞬行ったくらいではわからないですよね。

歯医者の中には、実際に勤めてみたら「厳しいな…」なんていう歯医者もあるでしょう。

職場環境に関して、自分に合う歯医者に当たるかどうかは「運」でしかありません。

そもそも歯科助手の仕事ってどんなイメージですか?

歯科助手に楽なイメージを持っている人は、実際働くと必ず「意外と大変かも」と感じると思います。

今日は、これから「歯科助手をやってみようかな!」っていう人に向けて、求人に応募する前に知っておいてほしいことを紹介します!

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# 歯科助手に向いている人ってどんな人?

仕事内容に関しては「こういう人が適正があるよ」というものは、ないです。

誰でもできる仕事です。

あえて言うなら体力があって、ある程度記憶力があればOK。

資格も必要ありません。

ですが、歯医者によっては最初の時に歯科医師会が歯科助手のための講習会をやっているので「その講習を受けてきてねー」って言われる場合があります。

わたしも受けました。

講習を受けて、筆記のミニテストをしたら終わり。暗記すれば簡単に解ける問題です。

# 年齢制限はある?

あったり、なかったり。これは歯医者ごとに違うと思います。

でも未経験の50歳の人と20歳の人がいたら、20歳の方が採用される確率は高いと思います。

なぜなら、とにかく覚えることがたくさんあって、雇う側は早く即戦力になってほしいと思っているので、若い力を欲しがります。

他にも「長く勤めてもらうため」という理由で若者を好む傾向があります。

ただ、経験者は強いです。

経験者の50歳と未経験の20歳がいたとすると、採用される確率が高いのは経験者の50歳だと思いますね。

人手がすぐ欲しい歯医者は、物理的に人を育てる余裕もない状態なので迷わず経験者を選ぶでしょう。

年齢制限はないけど、その歯医者の状況によってどういう人が採用されるかが大きく変わってきます。

# 歯医者によって、人の入れ替わりが激しいところがある理由

歯医者も一般の会社と同じで、入ってみたら「思ってた感じと違った」ってなることがあります。

理由 その1

まず考えられるのが、仕事の内容に対して「資格もいらないし、なんかラクそうだからやってみようかな」と思って働いてみたけど、意外とつらくてすぐ辞めてしまうパターン。

患者として歯医者に行った時に見ているままのイメージで「働いてみよう!」と飛び込むと危険です。

なぜなら、とにかく忙しいから。

朝から晩まで息つく暇もなく終わることもあります。

そんな中でも特につらいのが「立ちっぱなし」なこと。

仕事が終わる頃にはへとへとで、それが毎日なので脚のむくみは取れない

そういう意味で、体力があってタフな人じゃないと続かないかなと思います。

≫≫立ち仕事で脚は太くなるのか?わたしのリアルな経験から考えてみる

理由 その2

もうひとつは、環境が良くない歯医者に当たってしまったパターンが考えられます。

求人が出ているということは、人手が足りていないということですよね。

そこにポンと入ったら、例え未経験者でもひとりのスタッフとして仕事をどんどん任されると思います。

そこで問題なのが、その歯医者自体に人を育てる余裕(人、時間)があるのかということ。

診療を回すことにいっぱいいっぱいで、未経験者に対して教えていないことを最初から平気で指示するなど、働きづらい環境、雰囲気を作っている歯医者がたまにあります。

そんなとこに当たったら、そりゃ辞めたくなりますよね。

ちょっとしたことでキレる人がいる職場では誰だって働きたくないです。

「常識があるかどうか」というのは非常に重要です。

わたしは前にブラック企業(歯医者ではありません)で働いていた経験もあるので言えるんですが。

働きづらい雰囲気は誰かひとりが作っているのではなく、会社全体でそうなっています。

中にいる人間はその雰囲気に慣れてしまっているので違和感を感じないんです。

もはや洗脳。

働いていて「なんか絶対おかしい…」と思ったら、見切りをつけることも自分を守るために大切です。

# 自分に合う歯医者に出会ったら

是非がんばってください。

「資格がいらない」というのは歯科助手の立派な長所だとわたしは思います。

長く続けて経験を積めば、一度辞めたとしても再就職しやすいです。

「経験があれば、いつでもどこでも働ける」というのが歯科助手の最大の強みです。

お口の健康を守るということは、回りに回ってその人の人生そのものを支えることに繋がります。

食べるということは、その人の体を作って健康を維持するということです。

その大事な役割を歯が担っています。

大変だけど、面白い仕事です。

▼こちらも合わせてどうぞ

≫≫立ち仕事で太くなった【むくみ脚】を【むくみにくい脚】に変える方法

# さいごに

今日はマイナスな部分も含めて紹介しましたが、もしこれを見て歯医者で働きたいと思う人がいたらうれしいです。

働きやすい歯医者に出会えることを願っています!

海野もちでした

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