このページでは、裁縫をする人の必須道具・糸切りバサミのオススメをご紹介したページです。
1 . まえがき
わたしは小学生の早い時期に母から裁縫を教えてもらっていました。
そのおかげで小学校の裁縫の授業は、ボタン付けもミシンで作るナップザックも楽勝でした。
授業では、デザインは違うけどみんな同じ裁縫セットを使いますよね?
小学校で買うように指定されるあれです。
今でも買わされるのかな?
実はわたしは裁縫セットの一部を今も使い続けています。
その1つが「糸切りバサミ」です。
でも20年以上前のものなので切れ味が悪く、ほとんど一回で切ることができません笑
それでも買い替えずにいました。
小学校からずっと使ってきたし、まったく切れないということはないので別のものに変えようとは思わず。
しかし先日、服を作るために布の街・日暮里繊維街へ買い物に行ったとき、運命の出会いがありました。
2 . 鬼のように切れる名物糸切りバサミ
わたしは日暮里繊維街に通うようになって、もうすぐ10年になりますが、生地以外のものを買うことはほとんどありません。
先日も生地を調達してそそくさと帰ろうとしたんですが、ある店のある張り紙が目に入り強烈に興味を惹かれたのです。
その張り紙に書かれていたのは『鬼のように切れる名物糸切りバサミ』。
鬼のように切れる!?
なんだかスゴそう。
張り紙は古く、わたしが繊維街に通う前からあるように見えました。
実際の糸切りバサミはとてもシンプルな作りで、ちょっとちゃっちいビニールのケースに入っていて怪しさ満点…。
でもよく見るとなんだか職人さんが使いそうな雰囲気もあります。
値段は税抜きで280円。
こっそりビニールの中で「チョキチョキ」してみたら、驚くほどスムーズでなめらかなのです!
仕事のとき(歯科助手)に医療用のハサミを用意することがあるんですが、その糸切りバサミは医療器具に似た感触すら感じます。
第一印象でその糸切りバサミにビビビ!ときてしまったわたしは、小学校から愛用してきたハサミからその『鬼のように切れる糸切りバサミ』に乗り換えることにしました。
3 . 商品について、店員さんに質問してみた
お会計をするときに、その糸切りバサミについて質問してみました。
■質問その1■
ほうほう。
確かに衣料品のほとんどは国外生産だし、もしや現地でも使ってるハサミなのでしょうか。
■質問その2■
お〜
予想以上にすごい糸切りバサミなのでは!
しかもロングセラー商品なんですね。
安いし、実際に使った感じでは『鬼のように切れる』は嘘じゃない。
切れ味は抜群です◎
かなり気に入ったので、ここでシェアしてみました
にしても、新しい糸切りバサミを使ったら、愛用していた小学校の糸切りバサミの切れ味の悪さがより際立ってしまいました。
今までお疲れ様でした。ありがとう。
4 . 売ってたのはこのお店
『鬼のように切れる糸切りバサミ』はこのお店で購入しました。
↓↓↓
■and Leather 日暮里アネックス店■
《行き方》
日暮里駅から繊維街に向かっていき、トマト本館を過ぎるとカゾリンスタンドのエネオスがあります。
そこの道路を挟んで向かい側が購入店です。
革を扱うお店なので、近づくとすぐわかると思います。
入り口が2つあり、右のほうから入って突き当りがレジ。
ハサミはレジの目前のショーケースの一角にあります。
5 . 日暮里繊維街へ行った際はチェックしてみてください!
オススメの糸切りバサミの情報をシェアしてみました。
わたしが知らなかっただけで、実は本当は有名なハサミかもしれません笑
まだ知らない人がいたら、繊維街に行った際にぜひチェックしてみてください。
海野もちでした